先日オンラインサロンで子供の英語教育に関する話題で盛り上がりました.
・英語教育の充実した幼稚園,小学校を選択する
といった感じで,幼少期から英語教育に時間とお金をかけている先生が大勢いました
また,海外留学中(1〜2年)に子供が英語を話すようになった場合,その能力を帰国後にもキープさせてやりたい.
という希望も多かったです.
逆に,
・英語教育は,義務教育+本人の努力で十分
みたいな意見もありました.
英語教育肯定派の先生方からは
・今後クリエイティブクラスの仕事をグローバルに行うのに英語は必須
・6歳で英検2級に合格した.子供の特性を伸ばしてやりたい
英語教育に関して中間的な立場の先生からは
・英語をネイティブ並みに話せても実質的なメリットはほぼない
・英語能力と,起業力や業務執行能力との相関は無い
・英語はツールに過ぎず,それだけでは世界に出ていけない
という意見もありました.
私自身も,この件について色々考えてみたのですが,今は以下のように考えています.
1)子供が(英語にかぎらず)語学学習に強い関心をもっている.または,語学学習の才能があり,どんどん英語が喋れるようになる.といった場合は,その特性を伸ばしてあげる.中国語,スペイン語なども勉強させる.
2)(私のように)子供の頃から,語学学習の才能がない場合は,義務教育でOK.あとは,本人が,英語が必要な環境(留学や海外勤務)に置かれた時に,本人の努力に任せたら良い.