医師でも始められる!失敗しない株式投資の始め方
- いまだ金時ブログ主

- 5月4日
- 読了時間: 3分
本業に集中しながら、お金にも働いてもらう習慣づくり
「投資って気になるけど、なんだか怖い」
「忙しくて株価なんて毎日見てられない」
そんな医師の方にこそ伝えたい。
株式投資は、ギャンブルではなく“資産形成の手段”。
しかも、正しい方法で始めれば、忙しい医師でもコツコツ資産を増やすことができます。
この記事では、投資初心者の医師向けに
株式投資の始め方と、失敗しないための基本ルールをわかりやすくご紹介します。
なぜ医師にこそ株式投資が必要なのか?
理由はシンプル。
「労働収入だけでは将来が不安」だからです。
医師の年収は高く見えますが、実は
税負担が重く、時間の自由も限られています。
さらにこれからは
子どもの教育費
住宅ローン(都心なら1億円超も)
年金不安、インフレリスク
など、将来的な支出もどんどん増えていきます。
だからこそ、働きながらも“お金に働いてもらう”仕組み=投資が重要です。
投資初心者の医師がやってはいけない3つのこと
1 友人や同僚のおすすめ銘柄を鵜呑みにする
「この株、爆上がりするらしいよ」と言われて買って暴落…よくある失敗例です。投資は人の話ではなく、自分のルールで判断するのが基本です。
2 短期売買を繰り返す
医師の本業は多忙。チャートを毎日見て売買するスタイルは、仕事にもメンタルにも悪影響です。長期投資が正解です。
3 よくわからない商品に手を出す
仕組み債、レバレッジETF、新興国ファンドなど、複雑な商品はプロ向け。シンプルな商品から始めるのがベストです。
失敗しない株式投資の始め方ステップ5
ステップ1 証券口座を開設する
まずは楽天証券・SBI証券・マネックス証券などのネット証券で口座開設。つみたてNISAや新NISAの活用も検討を。
ステップ2 投資する目的を決める
「老後資金のため」「子どもの教育費用」「セミリタイアしたい」など、目的によって投資スタイルが変わります。ゴールを明確に。
ステップ3 インデックス投資からスタート
初心者は、全世界株式(VT)や米国株式(S\&P500連動型)に投資するインデックスファンドがおすすめ。少額から始められ、分散効果も高い。
ステップ4 毎月自動積立で“ほったらかし”
毎月一定額を自動で積み立てる設定をすれば、感情に左右されずに継続できます。ドルコスト平均法でリスクも平準化。
ステップ5 10年単位で持ち続ける
投資は短期で結果を求めるものではありません。長く持ち続けることでリターンが安定し、複利の力が最大化されます。
医師におすすめの投資スタイルとは?
本業が多忙な医師に向いているのは、次の2つ。
完全放置型
インデックスファンドを毎月自動積立し、相場を一切見ないスタイル。年1回のリバランスでOK。
準放置型
米国の高配当株やETFを買い、配当を再投資していくスタイル。少し管理が必要だが、将来的な配当収入を見込める。
おわりに
株式投資は、医師のような高収入×多忙な職種こそ相性がいい資産形成手段です。
毎日病院で働いているだけでは、お金は「時間」を奪います。
でも、投資を取り入れることで、お金が「時間」をくれるようになります。
投資は早く始めた人が有利。
今日この瞬間が、あなたの資産形成のスタートラインになるかもしれません。
まずは1万円からでも。
少しずつ、お金が働く仕組みを育てていきましょう。


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