ChatGPTで生産性が爆上がりした話:仮想デスクトップ×AIで作業が7倍に
- いまだ金時ブログ主
- 16 時間前
- 読了時間: 2分
かつて、ブログを書くにも、音声コンテンツを作るにも、動画を編集するにも──
すべての工程を自分の手で、ひとつひとつこなしてきました。
「自分の作業領域は1つで十分」
そんなふうに思っていた私の作業環境が、今、劇的に変わろうとしています。
## AIが“作業者”になった瞬間、僕の役割は“監督”に
ChatGPTをはじめとする生成AIを日々活用するようになって、気づいた大きな変化があります。
それは、**AIが“作業者”になり、私はそのアウトプットを監督・チェックする立場になった**ということ。
例えば、ブログを書く時も、最初から最後まで手を動かす必要がなくなった。
構成を考え、AIに投げて、文章が出力されるのを待つだけ。
その「待ち時間」に何ができるか?
…次の作業に取り掛かれるんです。
## 仮想デスクトップ×並列タスク=最大7倍の生産性
Macの「仮想デスクトップ」機能や、Windowsの「仮想デスクトップ」、あるいは複数ウィンドウの活用。
今まで1つの画面で完結していた作業が、**2つ、3つ、7つと並列に進められるようになった**のです。
- デスクトップ①:ChatGPTでブログ1本作成中
- デスクトップ②:AIに動画スクリプトを作らせている
- デスクトップ③:Canvaでサムネイル作成
- デスクトップ④:ChatGPTに音声原稿作成依頼中
- デスクトップ⑤:CapCutで動画編集開始
- デスクトップ⑥:ChatGPTに別ブログネタを投げている
- デスクトップ⑦:Notionでスケジュール管理
もはや「マルチタスク」の次元ではなく、**“AIを分身化した自分”が並列作業している**感覚です。
## これまでとは“作業戦略”が変わった
AI導入前は、「1つのことをしっかり仕上げてから次へ」という思考が当然でした。
でも今は、「複数の作業をAIにふっておいて、自分は要所で判断・編集する」というスタイルにシフト。
要するに、**人間は“判断・選択・調整”に集中する時代**になったということ。
これは、ただの時短ではありません。
**「時間の質」そのものが変わってきている。**
#まとめ:AI時代の最適解は「並列設計」
これからのコンテンツ制作においては、
「ひとつずつ丁寧にやる」ことももちろん大事だけれど、
**AIを活かして並列に進める設計力こそが、最大の武器になる。**
今までは「一人でやっているから1日1本」だったブログも、
ChatGPTを使い倒せば「7本同時並行」も夢ではない。
私は今日も、仮想デスクトップを7枚開き、AIと一緒に仕事をしています。
未来は、すでに始まっている。
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